書学院について

公益財団法人日本書道教育学会が運営する書道教室


公益財団法人日本書道教育学会は、昭和を代表する二大書家、国文学者でもある文学博士 尾上柴舟(1876-1957)と文学博士 石橋犀水(1896-1993)により昭和25年に結成され、純正書道の真髄の理解を通じて、書道教育の振興を図っております。と同時に、一流一派に偏ることなく、広く「学・藝・道」の書道理念を掲げております。月刊書道誌『不二』『ぺんの力』の発行、公募展覧会の開催、通信教育講座など、さまざまな活動を行っています。

本公益財団の直属たる「書学院」では、伝統に立脚し、流派を超えた正統な書道教育の振興を指標として、多くの大学・専門学校教授を講師として招き、一般のカルチャースクールとは一線を画す充実した指導を行っております。


書学院の特徴

丁寧な指導と初心者にも安心のカリキュラム


授業風景

経験豊富な講師陣が基礎からしっかりと指導いたします。
古典に則した体系的なカリキュラムによって、初心者やブランクのある方でも安心して学習することができます。



最短2年で師範取得を目指す


標札と免許状

最短2年間で、公益財団法人日本書道教育学会が認定する師範資格の取得が可能です。日本書道教育学会認定の師範免許は、指導者としての実力を裏付けるものとして、最も信頼されています。
師範試験合格者にはご希望に応じて免許状・標札を交付し、指導者としての活動を効果的に支援しています。師範資格を取得した書学院の卒業生の多くが全国各地で学校教育、生涯学習の一翼を担って活躍中です。



実力派講師陣による多彩な授業


教壇の前で生徒前に立つ石橋鯉城先生

書学院では、大学・専門学校の教授、講師をはじめ、不二誌のお手本執筆者など確かな実力を持つ講師陣が丁寧に指導します。直接指導により、苦手を克服し確実に上達することができます。



書学院で学んだ成果を発表


書道・ペンとも、師範コースを専攻科まで進むと卒業作品を制作します。その今までの努力の成果である卒業作品を、毎年4月に全国の書学院にて展示します。書学院で学んだ成果を発表する場、それが「書作展」です。



書学院事務局


神田書学院
〒101-8358 東京都千代田区西神田2-2-3
03-3265-5491 (日・祝休)
shogakuin@nihonshodou.or.jp
https://shogakuin.nihonshodou.or.jp/





お問い合わせ・資料請求